本のクソ虫野郎

  ~気に入った本・映画の記録と雑記~
Posted by ↑野

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電子書籍を出版しました


パブーという電子書籍出版・閲覧サイトで自作の電子書籍を出版しました。もちろん無料ですので、もしよろしければ是非とも読んでみて下さい。
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新入生おすすめの専門書

4月ということで、新入生へ、完全に僕の個人的な経験と判断から考えるお勧めの専門書3冊をご紹介します。


入門ミクロ経済学入門ミクロ経済学
(2007/03/16)
ハル R.ヴァリアン

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経済学部生にも、教養課程で触れる程度の学生さんにも、お勧めします。
分かりやすく、かつ網羅的であり、2年3年生の方のミクロ経済学復習用にも活用できると思います。
実際に大学図書館とかで手にとって内容を見てみて、自分に合わなさそうだとか、もう少し下のレベルからがいいと思えば、もちろん避けていただいてもいいでしょう。


金融工学入門金融工学入門
(2002/04)
デービッド・G. ルーエンバーガー

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こちらも金融工学の基礎を十分な説明で解説している書。
金融を専攻する予定の方、金融の資格取得を目指す方にもおすすめ。



はじめての統計学はじめての統計学
(1994/11)
鳥居 泰彦

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名前の通り、あくまで初学者用です。
もっと理論的に統計学を学び、中級・上級議論で扱う場合には不足ですが、実践問題を通して、統計学とはどのようなものかが分かると思います。
かなり分かりやすいレベルだと思うので是非。


以上の3冊は、当然ながら高校数学を習得しておく必要があります。
理解できないほど難易度が高いわけではなく、かつ、十分な説明と、適切な網羅性があります。

学習に遊びにバイトに、後になって後悔のないよう、少しでも興味関心が芽生えたことを大切にして、積極的に活動してみてください。
皆さんの実り多き学生生活を陰ながら願っています。
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【気になる本】 僕はお金を使わずに生きることにした

本屋さんでクーリエ・ジャポンを立ち読みしていたら、雑誌内でこの本が紹介されていて、ものすごく気になった。

ぼくはお金を使わずに生きることにしたぼくはお金を使わずに生きることにした
(2011/11/26)
マーク ボイル

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もちろん、「お金を使わずに」というタイトルを見てその内容に興味を持ったのが一番の理由ですが、この表紙!
何でも現代の「森の生活」だそうで、そうと分かれば読まないわけにはいかない。

シャルル・ヴェグネルが「簡素な生活」の中で語った簡素の精神という点でも、物欲を克服せよという、仏教を初めとした様々な宗教の教えの存在という観点からしても、そしてエーリッヒ・フロムの唱える非所有という点で(お金を使わないということは恐らく多くを所有しないことであるはず)、お金をできるだけ使わないというライフスタイルは大いに利点が多く、見習うべき生活形式だと思う。

心の豊かさは所有物(資産)の多さに反比例するだとか、物欲の克服は人生の課題だとか、エコがどうだとか、所有→シェアの社会的に重要な意義だとかが古来から現代に至るまで様々な偉人の口から主張されているからには、できるだけお金を使わないだとか、できるだけ物を所有しない生き方を知る必要、実践する必要は確実にある。

本当に可能なのか?どんな感じの生活になったのか?真似して部分的に取り入れられる方法はあるのか?っていうか誰この人?という具体的な部分を集中して読みたい。

いや、っていうか、だから表紙!上半身裸の毛深い男の写真て、そういう本かと勘違いするわ。
なんでそんなちょっと切ない表情してんねん。
しかもお金使ってない割にはいい体してんなおい。

…と、ツッコミが絶えないこの表紙。

絶対に読もうと思う。
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2011年 読書総括

2011年に読んだ本の中で特に良かったなと思うものを幾つか紹介しようと思います。
すでに記事にした本に関しては割愛させていただきます。

今年は数自体は余り読まなかったものの、自分にとって良い本の割合が多かったような気がします。

来年もさらに自分にとって何かしら得られるような良書のヒット率を上げていきたい。
やはりどれ程たくさん読むかよりも、どれほど自分の身になる本と出会い、しっかりと読めるかの方が大切であると思えた年でしたね。

あと、ブクログの引用とかを利用し始めたのがけっこう最近からなので、もっと早く使って、データベース化しとけば良かったなと思ってます。
便利なので、読書家の方はブクログなどのネット上コンテンツに引用や感想を蓄積させることをお勧め致します。

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Googleが選ぶ20世紀の名著100選

今更にもほどがあるのですが、「Googleが選ぶ20世紀の名著100選」が紹介されています。こんなブログを作っておきながら言うのもなんですが、べつに僕はそれほど読書家ではありませんし、読書界の事情に精通しているわけでもないので、こういった、人や団体が名著を選んで示してくださると大変有り難いものです。

だってあなた、20世紀の名著ですってよ?
一世紀何年あると思ってるんですか?そして世界中で一体どれほどの本が出版されていると?その中から100冊だけを敢えて選んで下さるだなんて素晴らしいことですよ。

いや、もちろんGoogleが選んだからといって本当に名著だという保証はありませんし、本なんて人によって得るもの、有用性の有無なんて大いに異なるはずなので、必ずしも役立つとは限りませんが、少なくとも僕のような教養もない、本に対する千里眼もない人間からすれば大いに参考にはなるはずなのです。

僕のような一愚民が、果たしてこれらのうちのどれかを読んで何かを得られるのかは分かりませんが、せっかく図書館を自由に使える身分にありますのでいっちょ読んでみようかなと鼻息を荒くしているわけです。

と、ここでラインナップを見てみると、

1 科学革命の構造 T. Kuhn トーマス・クーン
2 正義論 J. Rawls ジョン・ロールズ
3 制度・制度変化・経済成果 D. C. North ダグラス・C.ノース
4 哲学する民主主義 R. D. Putnam ロバート・D.パトナム
5 付きあい方の科学 R. Axelrod ロバート・アクセルロッド
6 集合行為論 M. Olson マンサー・オルソン
7 Mind in Society※ L. S. Vygotsky エリ・エス・ヴィゴツキー
8 孤独なボウリング R. D. Putnam ロバート・D.パトナム
9 レトリックと人生 G. Lakoff, M. Johnson ジョージ・レイコフ、マーク・ジョンソン
10 行為と演技 E. Goffman アーヴィング・ゴッフマン
11 青色本・茶色本 L. Wittgenstein ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
12 人間行動の形成と自己制御 A. Bandura アルバート・バンデューラ
13 社会理論の基礎 J. Coleman ジェームズ・コールマン
14 民主主義の経済理論 A. Downs アンソニー・ダウンズ
15 人間性の心理学 A. Maslow アブラハム・H.マズロー
16 生態学的視覚論 J. J. Gibson ジェームズ・J.ギブソン
17 論理と会話※※ P. Grice ポール・グライス
18 言語と行為 J. Austin ジョン・L.オースティン
19 ゲームの理論と経済行動 J. von Neumann, O. Morgenstern フォン・ノイマン、オスカー・モルゲンシュテルン
20 想像の共同体 B. Anderson ベネディクト・アンダーソン
21 監獄の誕生 M. Foucault ミシェル・フーコー
22 資本主義・社会主義・民主主義 J. A. Schumpeter ヨーゼフ・A.シュンペーター
23 システムの科学 H. Simon ハーバート・サイモン
24 The Rise of the Network Society M. Castelles マニュエル・カステル
25 Society and the Adolescent Self-Image M. Rosenberg モリス・ローゼンバーグ
26 ミニマリスト・プログラム N. Chomsky ノーム・チョムスキー
27 思考と言語 L. S. Vygotsky エリ・エス・ヴィゴツキー
28 暗黙知の次元 M. Polanyi マイケル・ポランニー
29 近代とはいかなる時代か? A. Giddens アンソニー・ギデンズ
30 幼児期と社会 E. H. Erickson エリック・H.エリクソン
31 オーガニゼーションズ H. Simon, J. March ハーバート・サイモン、ジェームズ・マーチ
32 経済発展の理論 J. A. Schumpeter ヨーゼフ・A.シュンペーター
33 ポストモダニティの条件 D. Harvey デヴィッド・ハーヴェイ
34 雇用・利子及び貨幣の一般理論 J. M. Keynes ジョン・M.ケインズ
35 A Treatise on the Family G. S. Becker ゲーリー・S.ベッカー
36 科学的発見の理論 K. Popper カール・ポパー
37 ディスタンクシオン P. Bourdieu ピエール・ブルデュー
38 文法理論の諸相 N. Chomsky ノーム・チョムスキー
39 Outline of a Theory of Practice※※※ P. Bourdieu ピエール・ブルデュー
40 危険社会 U. Beck ウルリッヒ・ベック
41 現実の社会的構成 P. L.. Berger ピーター・バーガー、トーマス・ルックマン
42 統率・束縛理論 N. Chomsky ノーム・チョムスキー
43 社会的選択と個人的評価 K. Arrow ケネス・アロー
44 Human Problem Solving H. Simon ハーバート・サイモン
45 「信」無くば立たず F. Fukuyama フランシス・フクヤマ
46 自由と経済開発 A. Sen アマルティア・セン
47 オリエンタリズム E. Said エドワード・サイード
48 精神・自我・社会 G. H. Mead ジョージ.H.ミード
49 Judgement under Uncertainty D. Kahneman, P. Slovic, A. Tversky ダニエル・カーネマン
50 ジェンダー・トラブル J. Butler ジュディス・バトラー
51 The Constitution of Society A. Giddens アンソニー・ギデンズ
52 経営行動 H. Simon ハーバート・サイモン
53 スティグマの社会学 E. Goffman アーヴィング・ゴッフマン
54 対人関係の心理学 F. Heider フリッツ・ハイダー
55 母子関係の理論 J. Bowlby ジョン・ボウルビィ
56 人的資本 G. S. Becker ゲーリー・S.ベッカー
57 精神の生態学 G. Bateson グレゴリー・ベイトソン
58 精神のモジュール形式 J. Fodor ジェリー・フォーダー
59 行動の機構 D. O. Hebb ドナルド・O.ヘッブ
60 The Architecture of Cognition J. R. Anderson ジョン・R・アンダーソン
61 社会理論と社会構造 R. K. Merton ロバート・K.マートン
62 経験と教育 J. Dewey ジョン・デューイ
63 Bodies that Matter J. Butler ジュディス・バトラー
64 意味の復権 J. S. Bruner ジェローム・S.ブルーナー
65 ミシェル・フーコー思考集成 M. Foucault ミシェル・フーコー
66 文法の構造 N. Chomsky ノーム・チョムスキー
67 モダニティと自己アイデンティティ A. Giddens アンソニー・ギデンズ
68 可能世界の心理 J. S. Bruner ジェローム・S.ブルーナー
69 民主主義と教育 J. Dewey ジョン・デューイ
70 解明される意識 D. Dennett ダニエル・デネット
71 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 M. Weber マックス・ウェーバー
72 社会体系論 T. Parsons タルコット・パーソンズ
73 脱工業社会の到来 D. Bell ダニエル・ベル
74 ポストモダンの条件 J. F. Lyotard ジャン・F.リオタール
75 心の概念 G. Ryle ギルバート・ライル
76 認知言語学 G. Lakoff ジョージ・レイコフ
77 危険・不確実性および利潤 F. H. Knight フランク・H.ナイト
78 アナーキー・国家・ユートピア R. Nozick ロバート・ノージック
79 言語を生みだす本能 S. Pinker スティーブン・ピンカー
80 個人的知識 M. Polanyi マイケル・ポランニー
81 アサイラム E. Goffman アーヴィング・ゴッフマン
82 The Power of Identity M. Castelles マニュエル・カステル
83 知覚の現象学 M. M. Ponty M.メルロ=ポンティ
84 グラムシ獄中ノート A. Gramsci アントニオ・グラムシ
85 言語行為 J. R. Searle ジョン・R.サール
86 性の歴史 M. Foucault ミシェル・フーコー
87 文明の衝突 S. P. Huntington サミュエル・P.ハンチントン
88 資本主義と自由 M. Friedman ミルトン・フリードマン
89 真理と方法 H. G. Gadamer ハンス・G.ガダマー
90 存在と時間 M. Heidegger マルティン・ハイデガー
91 論理哲学論考 L. Wittgenstein ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
92 Political Liberalism J. Rawls ジョン・ロールズ
93 自己の分析 H. Kohut ハインツ・コフート
94 大転換 K. Polanyi カール・ポランニー
95 福利経済学 A. Pigou アーサー・C.ピグー
96 さまよえる近代 A. Appadurai アルジュン・アパデュライ
97 哲学と自然の鏡 R. Rorty リチャード・ローティ
98 名指しと必然性 S. Kripke ソール・A.クリプキ
99 自己の修復 H. Kohut ハインツ・コフート
100 認識と関心 J. Habermas ユルゲン・ハバーマス




僕が読んだことがあるのは、

9「レトリックと人生」
46「自由と経済開発」
47「オリエンタリズム」
91「論理哲学論考」

の4作品だけという非読破ぶり。

一応経済学部なので、ケインズやウェーバーが主要著作で何を主張したか、実際にどのような政策に関わったか、だとか、ジョンロールズやシュンペーター辺りの思想も、大まかには知っていますが、やはり自分の目で彼らの著書を拝読しない限りはただの世界史一問一答レベルの付け焼刃の知識でしかないと言えるでしょう。

なので、せっかく図書館も簡単に利用できる身分にこれからもいるし、趣味程度に少しづつ読んでいきたいと思っています、ブログに書くかどうかは分かりませんけども。

ところで20世紀の名漫画100選も作って欲しいものです。

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