本のクソ虫野郎

  ~気に入った本・映画の記録と雑記~
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鴨川ホルモー

鴨川ホルモー (角川文庫)鴨川ホルモー (角川文庫)
(2009/02/25)
万城目 学

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(著者略歴)
万城目学1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。2006年本書で第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー。2作目「鹿男あをによし」は直木賞候補となった。近著に「ホルモー六景」「ザ・万歩計」「プリンセス・トヨトミ」がある。


夏休み入ってすぐぐらいに読みました。

とある新入大学生が京都の大学に入学した頃、祭りに参加していた際に京大青龍会なる団体から声をかけられ…。と始まる、SF要素の入った大学青春小説

ホルモーという架空の競技に身を投じ、他大学と競い、複雑な恋もあり、少し変わった友情もあり、京都という舞台を活かした「式神」の存在など、物凄く独特で目立つ要素は少ないものの、楽しんでパラパラと読める作品。

京都大学を舞台とした大学生青春小説という点で、著者と親交がある森見さんと似た設定ではあったものの、やはり各登場人物・背景描写には多分に違いが見られ、それぞれ違った独自性を楽しめます。

コンプレックスを持った日本を愛する帰国子女やら、お鼻の形が絶妙な想い人やら、陰ながら想うキノコやらの登場人物の面白さ、そして緊迫したホルモーの戦いを感じさせる確かな心理・状況描写の巧みさが光ります。

そして最初から凡ちゃんに目を付けていた僕は本書に向いていたのか。

とにかく面白くて軽めの小説を読みたいのなら是非とも。
っていうか最後まで読んでも結局なんで「ホルモー」なのかわかりませんでしたね。

ホルモーオオオ!!!

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