FC2ブログ

本のクソ虫野郎

  ~気に入った本・映画の記録と雑記~
Posted by ↑野

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by ↑野   0 comments   0 trackback

ゲーテ格言集

ゲーテ格言集 (新潮文庫)ゲーテ格言集 (新潮文庫)
(1952/06)
ゲーテ

商品詳細を見る


かの有名な詩人・作家・学者であるゲーテの、様々な作品からの格言集。
ゲーテ自身の経験により検証され、より真実性を吟味された箴言の数々であったと思います。

今回は、単にその中から、僕自身が気になった、何度も読み返したいと思った名言を抜き出して記述しているだけです。

 
 
一つ所に執着するな。元気よく思いきって、元気よく出でよ!頭と腕に快活な力があれば、どこに行ってもうちにいるようなもの。太陽を楽しめば、どんな心配もなくなる。この世で気晴らしするように世界はこんなに広い。
ー 198ページ


私たちが読んだ善い思想、私たちが聞いた顕著なことを、私たちは日記に書きつける。しかし同時に、友達の手紙から独特な言説、独自な見解、ちょっとした才気のある言葉などを書きつける骨折りをしたならば、私たちは非常に豊富になるだろうに。 ー 189ページ


名声は悪評に劣らず人を傷つけるものだ ー 186ページ


適切な答えは愛らしいキスのようだ。 ー 185ページ


どんな賢明なことでも既に考えられている。それをもう一度考えてみる必要があるだけだ。 ー 176ページ


生活の目的は生活そのものです。この意味で私も心の備えをしています。われわれが内に向かってわれわれのなすべきことをしたら、外に向かってなすべきことはおのずとなされるでしょう。 ー 168ページ


自然よ、お前の前に男ひとりになって立ったら、人間であることは、生きがいがあるだろうに。 ー 163ページ


人生は、いかに平俗に見えても、またいかに日常陳腐なもので容易に満足するように見えても、やはり常に、あるより高い要求をひそかに抱き、養い続けており、これを満足させる手段を探している。 ー 159ページ


人は、花がしぼみ葉が落ちるのを見るが、実が熟し新しい芽が萌えるのも見る。人生は生きているものに属する。そして生きているものは、変化に対する覚悟を持っていなければならない。 ー 158ページ


そうだ、全くぼくは一個の旅人、地上の巡礼に過ぎない。君たちはいったいそれ以上のものか。 ー 158ページ


われわれは結局何を目指すべきか。世の中を知り、これを軽蔑しないことだ。 ー 157ページ


自由でないのに、自分を自由だと思っている者ほど奴隷になっているものはない。 ー 138ページ


有能な人は、常に学ぶ人である。 ー 141ページ


豊かさは節度の中にだけある。 ー 139ページ


人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来るものです。 ー 135ページ


一つのことを正しく知りかつ実行することは、百通りのことを半ばにやるより、高い教養を与えるものである。 ー 132ページ


人間の持つものの中で、自分自身に基礎を置かぬ力ほど不安定で、儚いものはない。 ー 127ページ


自分自身をなくしさえせねばどんな生活を送るもよい。 すべてを失ってもいい、自分のあるところのものでいつもあれば。 ー 127ページ


地上の子の最高の幸福は人格なれ。 ー 122ページ


利己的でない好意的な行いが、最も高い最も美しい利子をもたらす。

天国にひとりでいたら、これより大きな苦痛はあるまい。

われわれが不幸または自分の誤りによって陥る心の悩みを、知性は全く癒すことができない。理性もほとんどできない。時間がかなり癒してくれる。これにひきかえ、固い決意の活動は一切を癒すことができる。真の人間のまことの祝祭は行為そのものだ。

ひそかに清く自己を保持せよ。自分の周りは荒れるに任せよ。君が人間であることをより多く感じれば感じるほど、君は神々により多く似てくる。

あらゆることにおいて公平であるということは愚かしいことである。それは自我を破壊するというものである。人間はその狭い本性の中に、愛と憎しみという二重の感情を必要とする。人間は昼と同様、夜を必要としないだろうか。 ー 69ページ


かの一は、永遠に一であろう。多に分かれても、一。永遠に唯一のもの。一の中に多を見いだせ。多を一のように感ぜよ。そうすれば、芸術の初めと終わりが得られる。 ー 59ページ


空はどこに行っても青いということを知るために、世界を周って見る必要はない。 ー 56ページ


最も不自然なものもまた自然である。至る処に自然を見ない者は、どこにも自然を正しく見ない。 ー 54ページ


内面のものを熱望する者は、すでに偉大で富んでいる。 ー 46ページ


自分自身の道を歩いて迷っている子供や青年の方が、他人の道を正しく歩いている人々より、私には好ましい。前者は自分の力か、あるいは他人の指導によって、自分の性質に適った正しい道を見出すと、決してその道を離れることがない。これに反し、後者は他から加えられたくびきを振り落として、無制限な自由に身をまかせる危険に絶えず晒されている。 ー 46ページ


地上のあらゆる所有の中で、自分の心が最も貴重なものである。 ー 39ページ


私は常に敵の功績に注意を払い、それによって利益を得た。 ー 37ページ


ほんとにたくさんの矛盾のうなっている所を、私は何よりも好んでさすらう。 ー 35ページ


どんなに理に背いたことでも、分別か偶然によって正道に引き戻されないものはない。どんなに理にかなったことでも、無分別と偶然によって邪道に導かれ得ないものはない。 ー 33ページ


人間であることが許されないほど腹立たしいことはない。
ー 30ページ


人間が、かつてできたことを今でもできると考えるのは、極めて自然である。未だかつてできなかったことを、できると思う人があるのは、いかにもおかしいが、珍しいことではない。 ー 25ページ


人間は、生来のものであるばかりでなく、獲得されたものでもある。 ー 21ページ


各個人に、彼を惹きつけ、彼を喜ばせ、有用だと思われることに従事する自由が残されているがよい。しかし、人類の本来の研究対象は人間である。





これらの格言を自分自身の体験によって、さらに自己自身のものとできるぐらいに、多くを経験して行きたいものです。

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://shimonetazawa.blog61.fc2.com/tb.php/56-7ac278b4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。